正月休み最終日

 4日にもなると、正月気分は少し抜けてくる。それでも朝は雑煮を食べたし、日曜日だというのに年賀状は配達されてくる。結局、今日はどこへも出かけず年賀状の返事を書いたり、仕事関係の年賀メールの配信準備などで一日終わってしまった。

 そう言えば皇居の新年一般参賀の中継で、天皇は「国民の幸せと世界の平安を望んでいる」と言っていたが、どうも政府(麻生内閣)はその意に反した動きをしているようにも思える。国内外のさまざまな問題を一国の政策だけで解決できるものではないが、あまりにもバカげた政策ばかりでいい加減うんざりというのが実感だ。年初からこんなんで、いったい今年、世の中はどうなってしまうのだろう。