Whitney Houston - Saving All My Love For You

ホイットニー・ヒューストンが48歳で急逝、というニュースを知ったのはFacebookのニュースフィードだった。マイケル・ジャクソンのときは、第一報は朝のテレビニュースで知ったのだが、ついその数時間前にファラ・フォーセットの訃報をtwitterで目にした後に床に着いたのだった。(詳細は過去エントリーを参照されたし。)
ところで、私がホイットニーの歌を最初に耳にしたのは、毎朝目覚まし代わりに聞いていたラジオ(FEN)から流れてくるこの曲だった。何度も何度も放送されるこの曲と歌手に、すっかり魅了されてしまった。

後に彼女がディオンヌ・ワーウィックの従妹であることを知り、ディオンヌが歌うバカラックの曲が大好きだった私は、なるほど!と妙に納得したりした。
その後の活躍、ボビー・ブラウンとの結婚と離婚、映画「ボディガード」への出演などは、誰もが知っての通りだが、どうしても私にとっては、この曲が彼女のほぼすべてなのだ。それほど印象深い曲と歌声であった。彼女の短い一生には、いろいろなことがあったのだろうが、この歌を残してくれただけで十分に感謝に値する。どうか安らかに眠り給え。