ああファラ、ああマイケル、そしてtwitter。

急に有名人の訃報が続いた。ファラ・フォーセットマイケル・ジャクソン

ファラの訃報は深夜にtwitterで知った。マイケルのことは朝、テレビで知った。そしてすぐにtwitterのタイムラインを追った。

しかし、テレビはもちろん、通信社のニュース速報よりも早くtwitter上には情報が流れてくる。ファラ・フォーセットの件を知ってすぐに日本語ニュースサイトをいくつか調べてみたが、まだどこにも上がっていなかった。その時すでにtwitterのTrending Topicsではトップに来ていた。が、朝になってマイケルの件を知ってから覗いてみると、ファラの名前はそこにはなかった。今、この瞬間に英語圏(特に米国)では何が人々の話題の中心なのか、twitterのTrending Topicsを見ていれば手に取るようにわかってしまう。

何なんだ、この感覚は。今までこんなことはなかった。やはりtwitterはすごいのか。

ところで、ファラ・フォーセットチャーリーズ・エンジェルで有名だが、このテレビドラマは当時毎週楽しみにしていた番組のひとつだった。もっとも私はケイト・ジャクソン演じるサブリナ・ダンカンが好きだったが。

ファラ・フォーセットといえば今年1月に破綻した銀座ジュエリーマキ(三貴)のCMにも出ていたのが印象に残っている。

一方のマイケル・ジャクソンだが、やはりこれはビックリした。もちろんマイケルは、誰もが認める超大物歌手なわけだが、洋楽といえば70年代という自分にとっては(マイケルは80年代のヒーローだから)周囲が騒いでいるほどのショックのようなものは感じられないというのが正直なところなのだ。しかし、このPVはスゴかった。

今回のふたつの訃報。自分が学生時代に見ていた「チャーリーズ・エンジェル」と、社会人になってから接したマイケルの爆発的ヒットを比べると、どうしてもファラ・フォーセットのほうに思い入れがあるのかもしれない。