日記をはじめてみた

 なんか、日記を書きたくなった。ブログに書いているのは仕事関連のエントリーがほとんどだから、もっと思いつきで書いてみようと思った。

 世の中「対(つい)」になっているものというのは多い。特に日本や仏教世界で多いのかもしれないが、タイトルの日光・月光、普賢・文殊という菩薩もニコイチだし、狛犬や仁王様だってそうだ。箸やお神酒徳利、門松もそうだし、日本には「対」のものが多いと思う。キリスト教一神教で三位一体だから西洋には「対」という発想はあまりないのかな。よくわからない。

 しかし、この世の(いやあの世も含めてかも?)すべての物事は、そもそもニコイチなのだと思う。つまり表裏の二面性があるということ。片面だけを見ていては本質を理解できないのだということ。まあこれは例えであって、多くの物事は実際には二面ではなく多面なのだ。だから、私は二元論的なものの考え方には馴染めないし、一神教にも馴染めない。秩序よりも混沌のほうが居心地が良かったりもする。

 とりあえず、とりとめのないことを書いてみようかと・・・そのうち読み返せば、何かまとまった発想が生まれるかもしれないし。