キドカラーときまぐれ飛行船

先日、友人と話をしていたら飛行船広告の話になった。
友:けっこういろいろ飛んでたよね。キドカラーとかフジカラーとか。
私:キドカラーとフジカラーを一緒にしてもなぁ。
友:キドカラーは日立のテレビだよね。でも、なんでキドカラーなんだ?
私:キドカラーのキドは稀土、つまり今話題のレアアースのことなんだよ
 (と、自慢げにテレビで仕入れたトリビアを披露した)
友:なるほど、そういう意味なんだ。なんで日立がキドなのかと思ってた。
私:ギドは三菱。日立はカレカだぜ。NextageのCMにも出てたし。
友:・・・
私:ところで、飛行船といえば「きまぐれ飛行船」覚えてる?
友:えっ?何?
私:ラジオ番組、FMの深夜放送。
友:知らない。
 (そういえば、友人は当時民放FM局のなかった地方の出身だった)
私:片岡義男と安田南がパーソナリティだった。角川の提供で。
私:ジェットストリームの後、月曜25時からの2時間番組。
友:ふ〜ん。
私:あの番組大好きだったなぁ。
私:エンディングの決まり文句「眠れ、悪い子たち」を聞いても、まだ眠れなかった。
私:あんなラジオ番組、今はないなぁ。
友:聞いてみたかったなぁ。

決まった!優勝!

23日の日立台横浜FC戦に2−0で快勝し、わがレイソルはJ2優勝を決めた。
Jリーグでの優勝というタイトルは99年のナビスコカップ以来11年ぶりだ。
選手もサポーターもスタッフも、みんなほんとうに嬉しそうだった。
試合開始前にサポーターが「こんなに落ち着いた気持ちで、この時期(リーグ終盤)を迎えられるのは、ほんとに久しぶりだ」と言って笑いを誘っていたが、どうか来季も同じようであってほしい。J1でもぜひ上位をめざしてもらいたい。

優勝はおあずけ

わがレイソルは、今日はアウェイの鳥栖戦。

今日勝って、甲府が負ければ優勝が決まる。
しかし、結果は1-1の引き分け。そういえば午前中の自分たちの試合と同じだ。
先制したものの、最後に追いつかれて引き分け。

そして、なんと2位の甲府はホームで0-4とリードを許し、最後に2点を返すものの敗戦。

まあ、これで日立台でのホームゲーム時に優勝決定する確率が高くなったので、なんとなく良かったのかもしれない。そういえば、J1は玉田の決勝点で名古屋が勝ち、2位の鹿島が引き分けたために名古屋の優勝が決まった。来季はレイソルも上位争いに食い込んでほしいなぁ。

あきカンはゴミ箱へ!

先日、夕飯食べながら妻(外国人)と会話をしていたら、彼女の好きな日本の政治の話になった。

妻「ねえ、菅さんて何のカンだろうね?」
私「イラカン?」
妻「空きカンじゃない?」
私「そりゃいいや(爆)・・・」
妻「中身なくて役に立たない」
私「いや、空きカンはゴミ箱に回収してリサイクルすればいいんだよ」
妻「総理大臣はリサイクル無理だと思う」

わが家では、よくこんな会話をしている。

J1復帰確定!

今日は柏レイソルのJ1復帰決定の瞬間を見に、日立台に行ってきた。
キタジの魂のゴールに、今年のレイソル戦士たちの「気持ち」を感じたぞ。
J2優勝ではずみをつけて、来期はJ1で大暴れしてくれ!

勝てねぇなぁ、満月なのに(関係ねぇか)

どうした、レイソル。今月は1敗2分だぞ。2位の甲府も足踏み状態だから助かってるけど、なんか爆発力ないよな。特にホーム日立台では、すっきり勝って欲しいぞ!今月最後のリーグ戦、31日の水戸戦はたのむぞ!

10.21(ジュッテンニイイチ)

今日は10月21日だ。ふと気がついた。今や誰も10.21(ジュッテンニイイチ)を合言葉にすることはなくなった感があるが、そう、今日は国際反戦デーなのだ。
この日が国際反戦デーであると知ったのは、中学生のときだ。担任だった英語教師が10月21日はInternational anti-war dayであると授業だったかHRだったかで語っていた。リチャード・ニクソン米大統領に就任し、ベトナム戦争が泥沼化の様相を呈していた頃だ。
あれから、もう40年も経った。べ平連の小田実さんも他界した。今、この時代に「反戦」という言葉は似合わないかもしれない。国際紛争が、国家を単位として争う古い形の「戦争」というものとは異なる形態になってきたからなのかもしれない。

昔は、何の疑問もなく使っていた「反戦」という言葉に、最近は何かしっくりこないものを感じたりする。何事かに「反対」するという行為が、何も新しいものを生まない非クリエイティブな行為だということを、この半世紀あまりの人生で経験的に悟ったからかもしれない。ある意味、かつての反戦デモも、今の中国の若者たちの反日デモも、同じようなものなのだろう。